財務・会計って?
大きく二つの分野がある。会計(アカウンティング)と財務(ファイナンス)である。
会計
会計とは、過去の財務データを使って、経営のチェックを行うことである。
会社とは、営利社団法人(儲けることを目的(営利)とした人の集まり(社団)で、死なない1個の人格(法人))である。
いわば一生死なない人である。人間ならば、死ぬときにどういう人生だったかという振り返りをするが、会社は死なないので、定期的にチェックする必要がある。これが1年毎に訪れる決算である。
会社にとって大事なことは、以下の2点。
- 儲けること
- 死なないこと(信用維持:つぶれないこと)
そこで、儲かっているか、死なないかのチェックを1年毎の決算でやるのである。
財務分析とは、経営の健康診断である。(儲かってる?つぶれない?)
財務管理とは、健康診断後の治療である。(マネジメントせよ)
財務管理では以下のことに注意しなければならない。
【勘定あって銭足らず(黒字倒産)】
利益は出てるが、手元に現金が無ければ倒産してしまう。
財務
企業価値を正しく測定する為に、DCF(Discounted Cash Flow )法を理解しよう。
投資リスクも考えよう。
これで、企業価値が出せる。らしい。